讃岐麺一番 カレーうどん テーブルマーク

寒くなってきましたので

ちょっと久しぶりのレビューとなります。
すっかり寒い季節となりました。

『讃岐麺一番 カレーうどん』です。

うどん県香川を代表する企業である加ト吉(カトキチ)は、2010年にテーブルマークと社名変更しています。
それでもまだまだ一部商品には「カトキチ」の表記を残しているようです。

♪かぁとぉきっちゃん かときっちゃん♫というCMが懐かしいですね。

この商品、インターネットで探すと同一メーカーで同様のネーミングの商品が数種類出てきます。
カレーうどんは昭和初期にはすでにごくごく一般的な料理でありましたし、冷凍うどんもカトキチの協力工場であった第一冷凍が開発し、後に加ト吉で発売されてからも40年以上を経ていますので、何度もリニューアルされていても不思議はございませんが。

カラダにもやさしく?

一般的にカレーは高カロリーなんですが、こちらの商品は500kcalを切っています。

裏面です。
作り方も簡単。
鍋にお湯を沸かして、そこへ入れるだけです。

中身はこんな感じ。
スープが別添とかではないので、袋麺よりもお手軽です。

水は200㏄。
カレーうどんのつゆの濃度って濃すぎても薄すぎてもダメな感じですし、ブログでエラソーにレビューするからにはメーカーさんのご指示通りに作りたいと思います。
「お好みで調整して」という表記もありますが、今回は標準量で作ります。

内径16㎝の鍋にけっこうギリ。
縁に触れている部分が焦げたりしないか心配です。

そのまま蓋をして3分半ほど放っておきましが、真ん中のスープの塊がなかなか溶けない。
麺に温めムラができるのも嫌なので、途中で箸で混ぜながら溶かしていきました。

表記された通りに中火で5分。

器に移して完成です。

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実食

なるべくそのままで食べるのがモットーではありますが、今回はネギを刻んで載せてみました。

アツアツです。
出来立てなんで当たり前ですが、スープにとろみがありますから保温性も高いです。

辛味は低めかな?
学校に上がったお子さんくらいならいけそうなくらい。

ネギ(もとから入っていたもの)の風味も悪くない。
個人的に劣化したネギの味があまり好みではなく、牛丼チェーンなどでも振りかけるタイプのネギはお断りしていますが、この商品のネギは気になりません。
青ネギが入っているのもイイですね。

肉は牛肉でしょうか?
成分表記に豚も鶏も書かれていますが。
味わいも食感も悪くないです。

麺、うどん。
これについては私がエラソーに言えることはありません。
麺類が苦手ではないけれどあまり食べることはなく、その麺類の中でもうどんはプライオリティ最下位くらいですし、もしお店でカレー南蛮を頼むのならうどんではなく蕎麦でお願いするほどです。

そして、メーカーのHPには「汁はねしにくく、食べやすい麺」と表記があります。
麺類とくにカレー南蛮の汁はねは大問題を引き起こしやすいですから、この工夫は大歓迎。

でも汁はねしにくい工夫ってどんな工夫なんでしょう?…と調べてみますと、

「短ければ麺をすすったときに、麺の揺れも少なくなり、
汁のとびはねもしにくくなる。
「讃岐麺一番カレーうどん」の麺の長さは、約20㎝。
これは冷凍「さぬきうどん」の半分。」

らしいです。

素晴らしいですね。

評価とコスト

評価   3.3
コスト 203円

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